世界一の生産数を誇る旅客機ボーイング737シリーズ
日本でも多くの航空会社に採用され
主要路線以外はほぼ737と言っても良いくらい沢山飛んでいます
そして 737のライバル機エアバスA320シリーズ
日本ではJetstarやピーチといったLCCに多く採用
またANAやスターフライヤーもA320を運航していますね
ま、乗客として乗った場合
特に違いを感じる場面は無いと思います
機体はほぼ同じですし、どちらも3×3のシート
それに安全性、快適性も似たようなもんでしょう (737MAX?知らんなそんな子)
しかし航空会社にとっては結構大きな違いが何点か
その中の一つ 貨物の積み込みについてご紹介します
A320では貨物室をB737より広く設定し
コンテナの搭載を可能としました
空港で預かった荷物をコンテナに詰め込み そのまま飛行機に載せる
とてもスムーズな運用が可能ですね
一方、B737は貨物室が小さい為にコンテナを積むことができません
荷物を預かる→トラックに積み込む→降ろして一つずつ飛行機に積み込む
といった一手間が必要
この点においてはA320に軍配が上がりますね
※全てのA320がコンテナ対応というわけではなく
オプション装備となってるのでLCC等ではB737同様の積み方をしてます
貨物室を広くした結果 客室の天井が低く横に広く感じるかもしれません
ま、そんな小さな違いを観察するのも飛行機の楽しみの一つ・・・(なのかな)
飛行機を見るときや乗った時に是非貨物の扱いにも注目してみて下さい。
ってA320だらけやなこの写真(((
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9月にA350の予約確保したから超楽しみである。