その②はこちら↓(北永山~北比布間)
【蘭留駅】
蘭留(らんると読みます)
こちらも比布町内にある無人駅
比較的大きな駅舎ですが
トイレや事務室?で場所が取られ待合室は広くありません
申し訳ない程度にベンチに置かれる駅ノート
外に出てみよう
2面2線のそこそこ長いホーム
長さ的に4両は止まれるかな
上下合わせて一日18本の列車が停車 凄く多いね!(感覚麻痺)
駅前を見てみるとこんな感じ
そこそこ建物もある様子
WIKI情報によると建物が15軒あるようで...おぅ...
平均乗員は一日3名以下
いや15軒しか無い中1~3名が利用してるのなら大健闘じゃないかな知らんけど
【塩狩駅】
和寒町に入りました 塩狩駅です
割と立派な駅ですが先ほどの蘭留駅同様に一般客が利用できるスペースは狭い
入れない場所は冬に除雪作業員の詰所となったりします
JR北海道が駅の廃止を進める理由の一つとして除雪費用の削減もありますね
ちょっとでも放置すると駅があっと言う間に雪で埋もれます
殺風景な駅内。 いや全景を写せよって思うじゃん?
狭い為に頑張って全体を撮ろうとしてもこうなるわけです。
ホームはこちらも2面2線 昔はこれに加え待避線もある大きな駅だった模様
何なら86年まで有人駅だったようで
元々ここが信号所として設置された為に
こんな山の中でもそれなりの設備が整備されていたと言うこと。
付近に民家はほぼありませんが塩狩峠記念館やユースホステル等もあるので
それらのアクセスに便利ですね
駅の利用者は1日1名以下らしいけど。
【和寒駅】
わっさむ。ポケモンにそんな名前のヤツいた気がするけどそれはハッサム
ちなみに「はっさむ(発寒)駅」も北海道内に存在します
和寒町の中心にあるので利用者も比較的多目
無人駅ですが特急も含め全ての列車が停車します
特急に乗車する場合は車内で精算を!
2面3線のホーム
旭川方面の島式ホームの東側に謎スペースがありますが
転車台などが以前ここにあったそうな
今の列車の性能なら塩狩峠レベルの坂道なんて余裕で上りますが
昔は蒸気機関車を増結してどうにかこうにか頑張っていた模様
青色の歩道橋を渡れば駅舎の反対側へ行けます
行った先には駐車場しかないけどね!
【東六線駅】
和寒町のお隣剣淵町に入りました 東六線駅
21年春に廃止予定
お久しぶりのこの感じ
単線の木造ホーム そう!これこそ宗谷本線って感じ!!(深刻な語彙力不足
国道から少し離れているのと周りは防風林に囲まれ
更には駅を示す看板が特にないので場所が少々わかりづらいです
自分は一度通り過ぎてしまいました
毎度おなじみ超簡易的な駅舎
平均利用者は一名以下
そんな東六線駅ですが以前は係員がおり
なんと乗車券の販売が行われていた らしい ホンマかいな
左の白い物置みたいなのは踏切関連の設備
自転車が一台あるけど通学利用者かな?
待ってたら旭川方面へ向かう列車が来ました
キハ40+キハ54の組み合わせ
一人が乗り込み一人が降りてきましたが
どちらもマニアの方でしたので地元の利用者ゼロ
さて自分は北上を続けよう
続く!
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ブログ村参加中
時間の都合上どの駅も駆け足状態で写真不足...
もっとツーリングを犠牲にしてゆっくりした方が良かったな←
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剣淵~士別編!↓