旭川~永山編は↓
永山より先は本数が少ないので
こちらの秘境駅列車ジェベル号にて各駅停車の旅となります
(↓秘境駅列車ジェベル号)
【北永山駅】
旭川から永山までは賑わってる とまでは言えない物の
それなりに利用者も多いのですが北永山から急にローカル線っぽさが出ます
北永山駅は田んぼの中にぽつんと建っている状態
単式ホーム
黄色い線の内側と外側の広さがほぼ同じというね
駅内はまぁこんな感じで とりあえず雨風は防げる と言った感じでしょうか
宗谷本線内では十分に立派な分類になるのでどうぞご安心下さい(何を
WIKI情報によると
一日の平均乗降人員数は134人(2014年時)らしい
殆どは近隣の学生とのこと
特急はもちろん快速列車も通過するため
停車するのは上下合わせて1日17本の普通列車
【南比布駅】
旭川市のお隣比布町に突入
国道下にある南比布駅
2021年春廃止予定となってます
とはいえ1955年に仮乗降場として開設された割と歴史の浅い駅でもあったり
超簡易的な駅舎で当然トイレは無し
2014年頃に建て替えられたそうです
まだ比較的新しいので廃止は少々もったいない
簡易的な木造ホーム
旭川からそう遠くはありませんが利用者は平均1日2名とか
高架になっている国道40号線はとても交通量が多いのにこの差よ。
宗谷本線って大して本数多くないのに踏み切りではなく高架にしてしまうあたり
鉄道より道路を重要視しているわけですね
この駅では上下合わせて1日12本の列車が停車
先程の普通しか止まらない北永山より少ないという不可解な現象が起きますが
これは普通列車の一部も通過してしまう為です
普通列車が通過とか一体何事かと思いますが
北海道では割とよくある事なので安心してください(安心とは)
この先も普通列車通過の駅が多数登場します
【比布駅】
比布町の中心にある比布駅
JRで唯一の半濁音で始まる駅名らしい
1日の平均乗降人員数 186人(2014年)
2016年に建て替えられとても綺麗な外観 でも無人駅。
これは一体なんだ。。。
暖房も設置され大変綺麗な待合室
無人駅ですが駅内にカフェが設置されています
残念ながら営業時間前でした また来よう
ホーム側から見た駅舎
そしてホームはこんな感じ 2面2線のホーム
以前は2面3線だったようですが改修され今の姿になったようです
一部の列車は旭川ー比布間の運転となっている為
この先は更に本数が少なくなります
あとこの比布駅はピップエレキバンのCMにも登場したそうですね
結構前の話なので自分は知らんけど。
【北比布駅】
続いて北比布 こちらも21年春に廃止予定
南比布駅とほぼ同じ外見ですね
南比布と同じような時期に開設され 同じ時期に廃止となると。
こちらも木造の単式ホーム
1日10本の列車が停車するのですが
稚内方面は1日6本で旭川方面が4本と謎の偏りがあります
廃止となると困る人がいるのでは?と思う方はどうぞご安心下さい
平均利用者は一日1名以下ですから。
熊も出ますしご注意を
なんとなく北比布駅を通過するサロベツ号載せときます。 pic.twitter.com/wYjxeA0qFh
— いかくま (@ybrserow375) 2020年10月15日
のんびりしてたら旭川行きの特急サロベツ2号が通過
こんな狭いホームで通過列車を見るのは結構怖い
次の停車駅は蘭留です が続きはまた次回!
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次回は蘭留・塩狩・和寒・東六線 編!
ってか宗谷本線って全部で53駅...いつ完走するのやら(;゚ロ゚)
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続きできた!