こちらの続き
ラウンジでのんびりした後はファーストクラス体験です!?
路線や航空会社にもよりますが
国際線のファーストクラスとなると運賃はびっくり100万円オーバー!
ただの移動に100万円以上払うとか気が狂ってる!
エコノミーやビジネスでは割引運賃が設定されてますが
ファーストは基本的に正規料金かマイルの特典航空券のみ
(ANAのA380便は時々大安売りされてるらしいけど)
なので庶民には到底手が届かない世界
そんなファーストをお手軽に利用する方法はこちら成田空港からANA2179便 伊丹行きを利用しましょう
(伊丹発は2176便に乗ればOK)
成田ー伊丹便では国際線用のB777-300ERが使用されています
※別の機材で運航される場合もあるので予約時は要チェック!
↑こんな飛行機
国際線用のB777はファーストクラスにビジネスクラス、
プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの4種類座席が存在
しかし国内線には
「プレミアムクラス」と「普通席」の2つしか運賃の設定が無いので
ファーストクラスをプレミアムクラスとして販売し
ビジネス、プレエコ、エコノミーは全部まとめて普通席扱い!
普通席料金でビジネスに乗るのも良いですが
往路の中部ー成田でビジネスクラス乗ってきたので
今回はプレミアムクラスを予約してファーストクラス体験です
運賃は早期予約で24,110円 ちょいと高いけど
この価格でファーストクラスの座席に食事付 文句なし!
こちらがANAファーストクラスの座席
思ったほど高級感は無い?というのが第一印象
とは言えエコノミーの座席でアメリカ ヨーロッパへ行くのと比べたら
遥かに天国 これなら長距離移動も疲れ知らずでしょう 知らんけど。
座席は1K 最前列です
プレミアムクラス扱いなのでヘッドフォンとスリッパが置いてありました
23インチの大画面モニター もはや空飛ぶネットカフェ!
ちなみにネットカフェ大手 快活Clubのモニターは
なんと32インチ(店舗にもよる)なので快活の勝利←
両側が壁で覆われプライベート空間が確保
右側にはリクライニングシート操作用のタッチパネルに
何故か読書灯が2つも
USB、コンセントもあり
蓋を開けるとモニター操作用のリモコンが出現
蓋の裏側は鏡になってました
左側にも収納 眼鏡置き場でしょうか なんか降りるときうっかり忘れそう・・・
とまぁ色々あってわかりにくいので座席ガイドでも見てみよう
事細かく説明が書かれています
裏面にシートコントローラーパネルの説明
ベルトサインが消灯したら色々と遊ぶとしましょう
ANAファーストクラスの唯一気に入らない所
壁に囲まれ窓側座席でも外が見えづらいところ。
乗ったこと無いけどJALのファーストはもう少し外が見えたはずです
さて設定上は通常の国内線プレミアムクラスなので
メニューも国内線プレミアムクラスと同じです
ファーストクラスのような豪華な食事は期待できません
ベルトサインが消え食事タイム
いやまぁこれでも十分に豪華で美味しいけどね! 大満足!
飲み物も飲み放題 スパークリングワインを頂くとしよう!
ちなみにテーブルはこんな感じ
かなりの広さ そしてとても綺麗
飲み物程度なら窓際にこのような小さいテーブルもあるのでこちらに
小さいテーブルとは言え近鉄特急のテーブル並の広さはありました
(近鉄利用者にしか伝わらない例え)
食事も食べ終わったので電動リクライニングシートで遊びます
ボタン長押しで少しずつ動き
ベッドを押すと完全にフルフラットとなります
右下に詳細設定というボタンがあり
お好みの位置に設定可能
色々ありすぎてよくわからないな(おぃ
ベルトサイン消灯時間は大変短く
食事が終わったらすぐに着陸態勢 そんなイメージです
シートで遊びたい場合は食事を断ってひたすら遊ぶのも良いかと思います
某YouTuberが実際そうしてましたし
あっという間に伊丹空港に到着
飛行時間が大変短くファーストクラスを満喫するには物足りなすぎますが
2万円少々でファーストを体験できると考えれば大変お得!
ついでに伊丹ー成田の移動ができる!(ぇ
ファーストクラスを体験したいという方には大変オススメな路線です
今回はB777-300ERでの運航でしたが
いつもこの機材で運航されるわけではないので
予約するときは
ファーストが設置されている機材なのか確認してから予約しましょう
B787やB767は国際線用でもビジネスクラスまでしか設置されていません
伊丹に到着 空港内を少しお散歩
伊丹ではリニューアル工事が進んでおり
来るたびに空港の様子が変わってとても面白いですね
今年の夏に工事完了なのでとても楽しみ!
この後は新幹線で名古屋まで戻りました。
これにて一泊二日の成田空港満喫旅終了です!
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