ANAでは2007年にエアバス A321を全て退役・・・させたのですが
最近色々あって再び導入されるようになりました
2016年に従来型ceo型と
2017年から新型のA321neoを導入
2019年12月現在
ceo 4機 neo 11機が活躍中なのですが
この従来型と新型の違いがわかりづらいのでご紹介
※今回はANAの場合となります
他の航空会社ではまた話が変わってくるので・・・
【機内】
これは簡単
neoでは全席シートモニター、PC用コンセント、USB完備
(neo乗ったこと無いので写真無しですゴメンナサイ)
ceoは他のANA機と同様のシートとなってます
モニターとPC用コンセント以外は基本同じなので快適性はほぼ変わらないかな
どちらもWIFIもUSB充電もできますし十分快適でしょう
ちなみに予約時どちらも機種記号は「321」としか表示されず
ceoが来るのかneoが来るのかは当日のお楽しみです
【レジ番号】
これを覚えれば確実
ceo
JA111A JA112A JA113A JA114A
という事でJA11○A であればceo
neo
JA131A JA132A ・・・・・JA141A
なのでJA131Aから先はneoとなります
【ウィングレット】
どちらも大型のウィングレット(エアバスではシャークレットと呼ぶらしい)
が装備されていますが
内側(機体側)に違いが
ceoではウィングレットの内側には何も描かれていません
一方のneoでは内側にもANAのロゴが入っています
【機体後部】
ceoは日の丸の隣に凄く小さくAIRBUS A321と書いてあるのに対し
neoでは少し大きく「AIRBUS A321neo」と書かれています
【エンジン】
飛行機では同じ機種でもエンジンが違う場合も多々
ceoでは
CFM製エンジン CFM56-5B3を搭載
少し細長い形と
エンジン後ろ側がギザギザになっているのが特徴
逆噴射時のカウルの開き方も独特なものとなってます
JALやANAではあまり見ないタイプかな
JALやANAではこっちが多いですね
(画像はANAのB777-300 GE90)
neo
こちらはPW(プラット・アンド・ホイットニー)製エンジン
PW1130G-JM を採用
CFMに比べ少し太く短くなってます
逆噴射時はこんな感じ
写真のエンジンはPWの鷲のロゴが入ってるのですが
PW製でありながらロゴが入ってないエンジンもあるので
その辺りはご注意を。 (導入初期のA321neoには入ってなかった と思う)
そんな感じでしょうか
スペックとかその辺の細かい部分は...知ったこっちゃないです(おぃ
これ以外にもまだまだ違いがあるかもなので
みなさんも空港に行ったときに観察してみると良いと思いますよ
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