カオスな日帰り旅行を終え
札幌から名古屋へ帰ります
朝の新千歳空港には新しいJALのA350 3号機が
これに乗りたい気もしなくは無いけどA350はこの前乗ったので
今回はANAのA321に乗ります
ANAでは2種類のA321を運航
従来型A321ceoと新型A321neo
新型のA321neoはANA国内線で唯一全席モニター完備!
この2種類ですがどちらも予約時「321」としか表示されず
どちらがやってくるのかは当日のお楽しみ
で、やってきました残念A321ceo JA112A
モニターをポチポチしまくって遊ぶ予定が水の泡となってしまいました
ちなみにceoとneo 見た目にほぼ違いはありませんので
フライトレーダーを見たり機体番号を検索すると良いかと
伊丹行きNH774
A321に乗りたかったので今回は中部行きではなく伊丹行きを予約
たまに中部便でもA321使われたりしますが
この日は全てB737での運航でした
搭乗開始
飛行機では優先搭乗として体の不自由な方、小さなお子様連れ、上級会員を先に
機内へと案内するのですが、この「優先搭乗」という言葉が厄介
どうにも鉄道やバスの優先座席と勘違いした
おじいさんおばあさん集団がゾロゾロと先に搭乗口へと向かっていました
ANAでも対策として最近では「優先搭乗」という言葉の使用を控え
保安検査証に搭乗順を記載
「グループ1の方どうぞ 」「グループ2の方どうぞ」
と順番に案内してますが今回その作戦は失敗したようです
座席は26Kを予約
従来型 とは言えANAのA321ceoは2016年に就航
機内もピカピカです
以前にもANAではA321を運航してましたが
機材統一を進めるため全てB737-800に切り替え
一旦は全てのA321が引退した...のですが最近になり次々と導入
エアバスとの関係維持や
B737とB787では座席数に差がありすぎたので
その中間の機材を導入しよう そういう考えなのでしょうか
座席モニターはありませんが上部に大型のモニターが装備され
安全ビデオ等がより高画質で見やすくなっておりました
ceoもneoも全機種WIFI対応、そして全席USB給電が可能
別にモニターなくてもこれで十分な気がします
オーディオの操作は肘掛の上に。
操作しやすい半面、腕が当たった時反応しそうですが
触れた程度では動きません そりゃそうか。
テーブルは他の機種と同じ前後にスライドするタイプ
さて、今回のフライトで珍しい出来事?に遭遇
「航空旅客動態調査票」らしい。
まさか飛行機内でアンケート調査があるなんて思わなかった
調査内容の一つに「搭乗理由」とあり
選択種に「観光」とか「仕事」とかあったけど
自分の場合どれに相当するか少々悩んだ等。
観光ではないし仕事でもないし帰省でもないし...その他...その他って?
天気も良く外の景色が良く見えました
また、巡航高度が通常より低かった様子 理由は...謎です
これはなぎさドライブウェイ辺りかな
生駒山 先月酷道308号を歩いたのが懐かしい
毎度伊丹着陸時は住宅街がギリギリまで迫って迫力満点です
今回は右側の席でしたが、左側座席だと大阪中心部のビル街が間近に見え
とても迫力があるのでオススメです 特に夜景なんかは。
定刻通り伊丹へ到着
この後は新幹線で名古屋まで帰りました。
飛行機代+新幹線代でも2万円下回ったので満足満足
A321はANAグループの中では機体数が少ない方なので
タイミングが合えば積極的に利用したいなと 次こそはneoを狙いたい...
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